10月10日は目の愛護デーです。
毎年全国各地で、目の健康を促す活動が行われていますが、この活動は1931年に失明の予防活動から始まったとの事。現在、失明原因の1位は緑内障、2位は糖尿病性網膜症、網膜色素変性症。続いて最近増えている加齢黄斑変性です。
緑内障は、「見えにくくなった」と見え方がおかしいと気づいた時には、かなり進行している事も少なくありません。早く発見して、早く治療を開始する事が大切です。
近視の方、ご家族に緑内障の方がいらっしゃる方、40歳以上の方。片頭痛が気になる方やステロイド剤などのお薬を飲んでる方、定期的な緑内障の検査をお勧めします。
近年パソコンでの仕事や学習の機会が増え、スマートフォンでのゲームや動画の視聴など、今まで人間が経験しなっかたような負担が目に課せられています。小中学校のICT化も加速しており、子供たちの目にも変化がみられます。この日を機に目の健康について考えてみてはいかがでしょうか。
写真は稲佐の浜の夕日です。寒かった・・・。
朝晩、冷え込んできましたので、皆さん体調にお気をつけて。
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